周波数割当の
これから
プラチナバンドの再割当、電波オークションの導入……。周波数割当をめぐり、日本の電波政策が急転回している。無線通信が社会に欠かせないインフラとなった今、国民共有の大事な資産である周波数をどう割り当て、どう有効活用するかが、日本の将来を大きく左右するからだ。周波数割当は今後どう変わり、無線通信の世界はどう変わっていくのか。周波数割当のこれからを取材した。
Part1 | 「プラチナバンド」はどうなる? 楽天で注目の再割当制度 |
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Part2 | 4.9/26/40GHz帯での実施が有力 条件付きオークション導入へ |
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Part3 | 周波数再編アクションプランの狙い 「+16GHz幅」の鍵はミリ波 |
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Column | Beyond 5G見据えた周波数有効利用への挑戦 時刻同期精度を「ピコ秒」級に |
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Part4 | “ポストPHS”は進化の第2フェーズへ 帯域倍増でsXGPに新用途 |
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Part5 | デジタルMCA跡地が2024年度にも利用可能に 900MHz帯に7者名乗り |
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Part6 | 国際的な周波数の行方は? WRC-23のポイントを解説 |
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